クラシエってカネボウの漢方薬

今年に入ってからずっと胃の調子が悪くって、多少気にしながらもずっと我慢していたのですが、やはり何かクスリでも飲んだほうがいいかなと思って近所の薬局で相談してみたんです。こんな場合はまずは病院へ行ったほうがいいんでしょうけど、生来の病院嫌いな私は迷わず薬局でクスリを求めることにしました。そこで薬剤師さんに症状を話して勧められたのが「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」という漢方薬でした。漢方薬なんて今まであまり飲んだことがなかったし、おまけにパッケージに書かれた製造会社名を確かめてみると「クラシエ」だなんてまるで水道の修理屋さんみたいな名前だったので一瞬どうかなと思ったのですが、薬剤師さんが本当に効くからと言うので渋々買って来ました。

家に戻ってから、夕食の支度までにまだ時間に余裕があったのでネットで「クラシエ」について調べてみることにしたんです。クラシエって聞いたことがなかったので、「もしホームページも無いような会社だったらどうしよう?」「やっぱり飲むのやめようか」などと思いながら検索してみると、なんとたくさん出てくるではありませんか。なにやら漢方薬では有名な会社のようです。とりあえず一番上をクリックしてみると、そこには「カネボウからクラシエへ」のようなことが書いてありました。つまりクラシエという会社はカネボウ薬品の新しい社名のようです。しかも、カネボウは漢方薬の会社だけではなく他にも食品とかいろいろな会社があったらしく、それらをまとめた持ち株会社の社名がクラシエホールディングスという、とても大きな会社だったんですね。


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クラシエの漢方薬

それを見て急に安心した私は、もう少しクラシエの漢方薬について調べてみることにしました。するとクラシエの漢方薬には大きく分けて2つのシリーズがあるみたいです。ひとつは「漢方セラピー」、もうひとつは「漢方専科」です。漢方セラピーは私が買ってきた「半夏瀉心湯」という漢方薬を含めて34種類ほどあります。この「漢方セラピー」には、文字通り「漢方で癒す」という意味が込められているそうです。漢方薬というのは、新薬では対応できない人間の「冷え」「不眠」「むくみ」などの症状に対し、人間に本来備わっている「治癒力」を復活させることで対応しようとするものです。そうした16のさまざまな症状を癒すための漢方薬シリーズが「漢方セラピー」なのだそうです。

次に「漢方専科」ですが、全部で40種類の漢方薬がありました。こちらは以前の カネボウ薬品から発売されていた漢方薬を新しくシリーズ化したものだそうです。箱を見るとやはり「カネボウですよ〜」と言いたげに以前までお馴染みだった「鐘のマーク」が付いています。しかも「カンポウ専科」というカタカナのロゴまで「カネボウ」時代にそっくり、しかもカンポウとカネボウとを読み間違えるほどそっくりですよ。それはそれとして、今回クラシエという会社がカネボウだったということが分かって、買って来た漢方薬はひとまず安心して飲むことが出来ます。それに漢方薬と言えば「知らない」「高い」「情報がない」という印象がありましたが、クラシエのサイトを見てみたら、知りたいことがいろいろ書いてあったし、とても分かり易かったのでなんだか漢方薬に親しみが湧いてきました。