特急 ハウステンボス号
長崎県にあるハウステンボスと福岡県のJR博多駅を1時間40分で結ぶJR九州のL特急はハウステンボス号と呼ばれ、鉄道ファンのみならず人々から親しまれ愛されています。現在運行されている特急ハウステンボス号は、783系というJR九州のオリジナル車両です。1992年に初登場した特急ハウステンボス号は、485系という特急車両を使用していたそうです。この485系という特急車両は、ごく普通に各地で見られたような、四角い顔で運転席が屋根の上についているタイプの特急でした。
当初のハウステンボス号は赤1色という鮮烈な色使いだったそうです。あまりに強烈だったそうですが、その後カラー変更がなされ、ハウステンボスをイメージした赤、青、緑、黄色のブロックパターンを用いたカラーリングになりました。現行のハウステンボス号は、2000年のダイヤ改正の際に老朽化した485系からJR九州オリジナルの783系特急車両に変更されました。この時点で485系の初代ハウステンボス号は現役引退となったのです。しかし、あの4色のカラーリングは継承されることとなり、783系の特急ハウステンボス号もカラフルになっています。いずれこの783系も新しい車両にバトンタッチする時が来ると思いますが、あのポップなカラーリングはいつまでも継承して欲しいところです。
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ハウステンボスへの特急
多くの鉄道ファンにとって、このようなカラフルな車体とアミューズメントパークの名称を持ったこのハウステンボス号は、コレクションの対象のひとつではないでしょうか。実はこの特急ハウステンボス号は、Nゲージの模型として市販されているのです。当然ハウステンボスのお土産品として、ショップでもこのNゲージを買うことができます。価格としては、千円前後とそんなに高価ではありません。鉄道ファンの方で、すでにNゲージサイズの線路を持っている場合はそのまま楽しむことが出来ます。ただし、電気で走るタイプではなく、電流が流れるタイプのNゲージでは使用できませんので注意してください。
さて、現実の電車のお話に戻るとしましょう。ハウステンボス号は、全面禁煙となっており、自由席の他に指定席とグリーン席があります。グリーン席は比較的ゆったりとしたシートになっているので、ゆったりと落ち着いて移動したい場合にはお勧めです。博多とハウステンボス間は、わずか122キロほどなので、グリーン席でも料金差はあまりありませんから利用しやすいかもしれません。一応運賃をお知らせしておきます。ハウステンボス⇔博多間は、2070円、自由席特急券が1370円、指定席特急券が1870円、そしてグリーン券が2900円です。