エクセルファイルの復元に挑戦
エクセルのファイル復元と言ってもいろいろな方法があると思うのですが、今回はさすがに参ってしまいました。単に必要がなくなったエクセルのファイルをゴミ箱へ移動しただけであれば、ゴミ箱を開いて必要なファイルを右クリックし「元に戻す」で復元できますね。また、万一「ごみ箱を空にする」にしてしまった場合には、ファイル復元のフリーソフトや有料ソフトまで、今はいろいろなファイル復元ソフトが揃っていますので何とかなるでしょう。しかし今回はちょっと事情が違うのです。実は仕事で外部からエクセルデータの作成を委託されているものがあるのですが、商品の販売管理のエクセルファイルが壊れてしまったのです。エクセルはいろいろな関数が使えて便利なのですが、今回は関数が絡んでいるのでややこしいトラブルになってしまいまいした。
恐らく関数データが壊れてしまったのでしょう。それでなくてもいろいろな作業が詰まっていて、こんなトラブルに時間を取られている余裕など無いのですが、大切な客先ですし重要なデータなので何とかしなくてはなりません。最悪の場合は、3日を費やした作業を全て諦めて最初からやり直すしかありません。とりあえず、今出来ることを順番にやってみることにしました。単に、エクセルのファイルが開けなくなってしまったという症状は結構あることですよね。この場合に先ず考えられることは、ソフト自体に問題が発生して、作成したファイルが開けないということです。ソフトがフリーズした場合に、強制終了したり再起動することによって発生することが多いです。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
エクセルファイルの復元手順
このような場合は、ソフトを修復すればデータの復元が出来る可能性は高いです。次に、作成したファイル自体が壊れてしまっている場合もありますね。このケースは、フロッピーやMO、CDなどの外部メディアからデータをコピーする際にファイルの一部が欠損して発生する可能性があります。また、めったにありませんが、ハードディスクのセクタが欠損する可能性もゼロではありません。さらには、ファイルを保存する際の転送エラーによって壊れることもあります。そこで最初に、「アプリケーションの自動修復」機能を使ってみました。やり方は、エクセルを起動して「ファイル」⇒「ヘルプ」⇒「アプリケーションの自動修復」を選択します。
このように、エクセルには不安定な状態のソフトを自動で修復する機能がついているのですが、残念ながら今回のケースでは成功しませんでした。そこで次の手はこれです。「Microsoft Office」の修復機能です。「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」で実行します。この操作は再インストールに近いので、エクセルに重大な問題があっても解決できる可能性が高いのです。これでダメであれば自分では無理なので、もう最後の手を使うしかありません。結論を言えば、ダメでした。やはり入力間違いの部分を手抜きしてコピペで修復したり、行を無理やり削除したのがまずかったのでしょう。3日間の苦労を無にしたくはなかったことと、時間がなかったのでデータ復旧の専門業者に依頼して復元してもらうことにしました。ちょっと高い出費でしたが、なんとか復元できて助かりました。